おはようございます、びびりです。
今日はFX初心者講座、MT4をダウンロードした後、インジケーターのダウンロード&設定をやります。
前回は、基本的な設定(チャートの色や背景色の変更)をしました。
→【FX初心者講座】初めてMT4をインストールしたら、必ずやっとくべきチャート設定の基本(第12回)
以下のチェックボックスに一つでも当てはまる方には、ぜひ読んでいただきたいと思います。
MT4をインストールしたはいいけど、なんかチャートの時間がズレてる気がする人
インジケーターを入れてみたいけど、どうやったらいいか分からない人
MT4は入れてみたけど、ちょっとした細かいところでつまずいてしまう。初心に戻って基本設定からやり直そうと思ってる人
気になるところから読む
前回までのふりかえり
びびり
初心者トラジャさん
びびり
説明しよう。
チャート上に、移動平均とかボリンジャーバンド等の指標を表示するためのプログラムのことです。
有名な指標は、最初からインストールされてるのですが、プログラムを使うことで、さらに自分で追加したり加工したりできるんです。プログラムは、有料のものもあれば、無料のものもあります。
インジケーターって長いので、『インジ』と略することが多いです。
初心者トラジャさん
びびり
初心者トラジャさん
びびり
初心者トラジャさん
MT4にインジケーターをインストールする
んじゃ、日本時間のインジを具体例にして、MT4にインジケーターをインストールする方法を説明するね!
(1)欲しいインジケーターを探してダウンロードする
今回は、具体例として日本時間を表示してくれるインジケーターを探してみます。
日本時間を表示してくれるインジケーターのダウンロードは下記リンクからどうぞ。まずは自分のPCの中にダウンロートしておいてください。(あとでMT4にコピペしますので、ダウンロードした場所はお忘れなく。)
→日本時間表示のインジケーターダウンロード画面
日本時間のインジを探したい時は、『MT4 日本時間 インジケーター』でググったら出てきました。
MT4は、無料で色んな情報がネット上にあります。自分で知りたいことは、ググる習慣を身につけてください。最初は誰でも初心者です。その初心者の方のために、色んなサイトがあります。ネットで調べて自己解決することができるようになりましょう!
(2)インジケーターをMT4に置く
ダウンロードしたインジケーター(拡張子が.mql4というファイル)をMT4の中におきます。
置く場所は、ファイル→データフォルダを開く
MQL4→indicatorsをクリック。このindicatorsの中に、さきほどダウンロードした、拡張子が.mql4というファイルをコピペします。
コピペが終わったら、一旦MT4を閉じてください。
(3)MT4を再起動して、インジケーターを表示させる
MT4を再起動します。インジケーターをチャートに表示します。
表示の仕方は、左側の『ナビゲーター』で、『インジケーター』をクリック。トレンド系・オシレーター等がツリー展開されます。もし、左側に『ナビゲーター』が表示されていない場合は、『表示→ナビゲーター』で左側に表示されます。
ナビゲーターの中にコピペしたインジがあれば、それを選択して、チャートまでドラッグします。
ドラッグすると、設定画面が表示されるので、そこで時差を入れます。
時差の入力は、XMの場合は、夏時間は6時間、冬時間は7時間です。(サーバーが置いてある国によって、時差は異なります。MT4をダウンロードしたサイトに書いてあると思います。)
夏時間:3月第2日曜日(米国時間)
冬時間:11月第1日曜日(米国時間)
日本のFX業者を使っていると、夏時間・冬時間の切り替え前になると、「○月○日から夏時間・冬時間切り替えですよ」と、アナウンスが流れます。
私は朝トレーダーで、前のNY市場を重視するので、アメリカの切り替えタイミングに合わせていますが、もし欧州市場でトレードする方は、ヨーロッパの切り替え時期(アメリカと1週間くらいズレます)に合わせてください。
で、要注意なのが、赤丸でかこった、フォントの色!!
フォントが背景色と似ている色だと、表示されているのに見えないという現象がっ!!
下記の画面、実は背景色が白なのに、フォントが白なので見えてないのです。
もし上記のような『なんか下に空白だけが追加された』という現象がでたら、JPN_Time_SubZeroの設定で、フォントの色をチャートの背景色とは違う色に変更してください。
チャート右クリック→表示中のインジケーターで、JPN_Time_SubZeroを選んで編集です。
設定で色を変えると、チャートが下のようになります。下の枠に3時間ごとに日本時間が設定されました。他にも、グリッドや日時を表示する等できますので、触って、自分の好きなように設定してみてください。
インジを入れるときに、必ず忘れてはいけないこと
インジを入れて、テクニカル分析が色々設定できるようになると、ハマってしまいがちな落とし穴があります。
それは・・・
細かい設定にこだわってしまうこと。
今回の場合は、日本時間の表示だったので、あまり細かい設定をいじることはないです。が、他のインジをインストールした場合、テクニカル分析の細かい調整ができるようになるので、なんかうれしくなって触りたくなっちゃうもんなんです。
インジを入れる目的ってなんですかね?テクニカルを表示して、なにがしたかったんですかね?
答えはズバリ。
どっち向きに
どこでエントリーして
どこで決済するのか
知りたかったから。
ですよね?
ということは、その目的にあわせて、そのツールを使い倒すのが、大事ですよね?そのツールを開発したい人以外は、あまり細かい設定部分に時間をかけすぎないように、ご注意ください。
また、どのインジも、常にいつでも機能するわけじゃありません。
どのインジも、『機能しやすい場面、機能しにくい場面』があります。その使い分けがとても大事です。ぜひ、チャートを何度もみて、どういう時に機能して、どういう時に機能しにくいのか、その共通点を探してみてください。
まとめ
(2)欲しい機能があれば、インジを自分でググって探して、入れてみる。
(3)びびりへのファンレター、もしくは質問を書いて送る。
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