おはようございます、びびりです。
今日は、初めてMT4をインストールしたら、必ずやっとくべきチャート設定の基本がテーマです。
以下のチェックボックスに一つでも当てはまる方には、ぜひ読んでいただきたいと思います。
MT4をインストールしたはいいけど、どこを触っていいのか途方にくれた人
初期設定のチャートの色が気に入らない!背景色とローソク足のを変えたいけど、どうやったらいいか分からない人
MT4は入れてみたけど、ちょっとした細かいところでつまずいてしまう。初心に戻って基本設定からやり直そうと思ってる人
気になるところから読む
前回までのふりかえり
びびり
初心者トラジャさん
タロログのPRライター みぎたさん
びびり
ではMT4をインストールしたとして、次に進みます。
今回の記事は、『MT4を生まれて初めて触るぜ!』という方向けです。MT4と聞いて、メタルマックス???と思ったようなタイプの方がターゲットです。
既にMT4をスイスイ触ってるような人には、なんも役に立たないかと思います。そういう人は、こっちの記事がオススメです。
→FXで勝ち続けられるようになる検証のコツって何?ー第1回トレーダーズトークバトル
よし、これで初心者以外はおらんね?この先、むちゃくちゃ長いけど、初心者しかおらんね?さぁ、進もう。
(注意)今回の説明は、MT5の画面が出てきますが、MT4と基本的にほぼ同じです。
チャートをローソク足にして、サイズ調整する。要らないレート表示やテクニカルを消す。
まずは、チャートをローソク足にして、色を変えたいと思います。
チャートには、ローソク足以外にも、カギ足とかラインとかあるんですが、ローソク足が一般的かなと思います。赤いマルのところを選択すると、ローソク足に切り替わります。
また、サイズが大きすぎるとか小さすぎるときは、虫眼鏡に+とか-のマーク(青い枠のとこ)をクリックすると、拡大されたり縮小されたりします。
オレンジの枠のとこは、自動的に現在のチャートを常に表示するか表示しないかというマークです。過去データに遡りたいのに、勝手に現在に戻されたら、ココをOFFにしないとダメです。(過去の遡る使い方は、また後日やります)
上のチャートの画面では、赤と青でデカデカとレート表示されてます。このレート数字部分をクリックすると、その値で成行エントリーできます。でも、テクニカル分析するときは、ここでピカピカ数字が動くのは邪魔です。(左下のチャートだけは消してます。)
というわけで、レート表示を消します。レート表示の消し方は、チャートで右クリック→ワンクリックトレードのとこをクリックするとOFFになり、消えます。
↓チャートで右クリックしたときの表示
また、初期設定で、ローソク足の下の段に、波みたいなヤツが表示されてます。これはMACD(=マックディーと読むよ!テクニカル分析の一つ)です。これが要らない場合は消します。
消したい場所で右クリック→インディケータを削除。(消したあとに、またやっぱり表示したいと思ったら、すぐに復活できるので、ご安心ください。)
はー、スッキリスッキリ。使うならいいけど、使わないものは消してしまえ!
(2)チャートの色を変える
MT4をダウンロードしたときの、初期設定って、チャートが真っ黒背景で、こんな感じになってるかと思います。
このままの設定でも、テクニカル分析はできるのはできるのですが、私はちょいちょいチャート印刷するんで、このままだと『黒いインクが無駄使いされる』という大きなデメリットがあります。
なので、背景を白にして、ローソク足を見やすい色に設定し直してます。色を変えたいチャートで右クリック→プロパティをクリック。
すると、チャートの設定画面が出るので、カラーのタブをクリック。(MT4だと『色の設定』というタブです)私は、背景が白で、UPする陽線が青、DOWNする陰線が赤が好きなので、ここで色を変更してます。
結果、このような表示に切り替わります。
はい、かんせー。
(3)ローソク足とは?時間足を変えてみよう
まず、ローソク足って、どうやって書かれてるかというと、始値・終値・高値・安値を1本のローソクで表現してます。
引用元:野村證券 株・FXに今すぐ活かせる チャートの読み方・使い方 – 日足・週足・月足の使い方 –
始値より終値が高く終われば、陽線。
始値より終値が安く終われば、陰線。
1日で1本のローソク足なら日足。
4時間で1本のローソク足なら4時間足。
1時間で1本のローソク足なら1時間足。
という具合に、その1本の時間の中でどういう動きをしたのかをローソク足から見ます。(ちなみに、このローソク足を発明したのは、日本人なんですよ!!)
で、この時間足をいろいろ動かすには、MT4だと、上のメニューバーで、15Mとか1Hとか1Dとか表示されてるのをクリックすると、切り替わります。Mは分、Hは時間、Dは日、Wは週、Mが月です。まんまやな。
え?メニューバーに15Mとか1Hとか1Dとかが表示されてない?
では、メニューバーに15Mとか1Hとか1Dとかの表示を復活させましょう。表示→ツールバー→時間足設定をクリックで、15Mとか1Hとか1Dとかが復活表示されます。
(4)新規チャートを追加して、トレードしたい通貨を表示する
初期設定で、4通貨表示されてたけども、違う通貨を見たい場合は、新しいチャートを追加します。
ファイル→新規チャート→表示したい通貨を選びます。
ま、私はドル円しか見てませんが。
(5)テクニカルを表示する
はい、ようやくここでテクニカル分析がでてきますよー。
移動平均とか、ボリンジャーバンドとか、有名なテクニカル分析は、MT4に最初から準備されてます。
MT4の良さは、こういうテクニカル分析の種類が非常に豊富で、自由度が高いことです。
DMMのチャートでは、移動平均とボリンジャーバンドくらいしか表示を選べなかったと思いますが、MT4はむちゃくちゃいっぱいあります。しかも無料です!お得大好きな私には、よだれモノです(笑)
テクニカル分析の表示の仕方は、左側の『ナビゲーター』で、『インジケーター』をクリックすると、トレンド系・オシレーター等がツリー展開されます。
試しに、トレンド系でボリンジャーバンドを表示させてみました。
期間の設定が変更できますが、私はデフォルトです。
はい、どーん。
え?左側にナビゲーターが表示されてない?そんな時は、『表示→ナビゲーター』で復活します。
もし、表示したテクニカルを消したい(やっぱり表示やめたい!)という時は、消したいチャートで右クリックし、『インジケーターリスト』をクリック。
消したいテクニカルを選んで、削除。(プロパティをクリックすると、細かい設定の変更もできます。)
私は、ここからさらに日本時間の表示や市場の色分けのために、自分でインジケーターをダウンロードして設定してます。インジケーターのダウンロード&設定の仕方は次回の記事でまとめております。
インジケーターのダウンロード&設定方法
⇒【FX初心者講座】 MT4にインジケーターを入れよう!ー日本時間を表示するよ(第13回)
まとめ
(2)テクニカル分析(インジケーター)を表示したり消したりしてみる。
(3)びびりへのファンレター、もしくは質問を書いて送る。
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⇒DMM FX

MT4をインストールさせといてなんですが、MT4での注文方法は、私はは解説しません。
初心者には、チャート分析はMT4でやっておいて、取引注文を出すのは日本のFX業者でというスタイルを私はオススメします。
なぜならば、MT4は海外FX業者を中心に使えますが、海外FX業者で取引することは、初心者向けではないと私は思っているからです。
海外FX口座は通貨数の単位が1ロット=10万通貨が基本となっています。10万通貨は、初心者レベルじゃありません!0.01ロット=1000通貨でもOKなところもありますが、ロットの単位は気を付けないと会社ごとに違います。
さらに、入出金に時間がかかったり、突然日本語のサポートがなくなったりするリスクがあります。
海外FX業者を使う最大のメリットは、レバレッジです。(日本は25倍まで、海外は800倍とかも可能。)そのレバレッジを使うのは、初心者向けではないと私は思ってます。なので、『初心者講座』としては解説しません。
レバレッジを使わないのなら、スプレッドが狭い、日本の証券会社の方が初心者向けだと私は思ってます。
というわけで、チャート分析はMT4でやっておいて、取引は日本のFX業者でが、私のオススメです。
え?で、テクニカル分析って、どれがいいんかって?
だからね・・・それ、何度も書いたけど・・・
なんでもいいから、自分が良いと思ったものを使い倒せ!
そして、ここから口座開設してくれ!!
ねー、だれかー、私のやる気スイッチおしてー。
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