おはようございます、びびりです。
今日は、2017年に読んだ本のなかで、一番良かった!と思った本、「お金の科学(ジェームス・スキナー)」をご紹介します。
気になるところから読む
お金の科学(ジェームス・スキナー)-2017年に読んだ本マイランキング第1位
読み直すために手元に置いておきたいと久しぶりに思った1冊です。
何度も読み直したいと思う本って、むちゃくちゃ貴重じゃないですか?
私は、1年に何冊出会えるかなぁ?ってレベルで少ないです。去年買った本で何度も読み返したいと思った本は、数冊です。ほとんどが1回読んだら満足して売りたくなります。満足したら、売るための段ボールの中にそっとINします。まぁ、ほとんどの本がINです。つまり、図書館で十分なことが非常に多いです。
この本は、実家の兄の本を借りて読んだので、折り目をつけるのも書き込みをすることもできず、スマホにメモをとりながら読みました。この記事書いてて、やっぱり読み直したくなったので、ポチろうと思います。
お金の稼ぎ方のノウハウというより、自己啓発・スピ系も網羅した教科書的な1冊
科学というより、人生哲学な一冊でした。人生の中で必要なことを全体的に網羅した感じです。
個人的に、引き寄せの法則があまり好きじゃない(何もしないで願うだけで叶うとか、「はぁ?」って思ってしまう現実主義タイプです)のですが、グイグイ頭の中に入ってきました。
私は、受け取るとか引き寄せるとか、キラキラ系女子が好きそうなワードはむちゃくちゃ苦手です。なので、こういう自己啓発の本は、書き手を選ばないと読み進められません。(自己嫌悪に陥って凹むか、イライラしちゃうかのどっちかです。)そんな現実主義的な私でも読めました。
参考:なんで自己嫌悪に陥るのかは、コチラを参照
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7つの習慣を途中で挫折した私でも読めました!
ジェームス・スキナーさんと言えば、7つの習慣が有名です。スティーブン・R. コヴィーさんと一緒に名前がある!
が、しかし。
ワタクシ、実は、7つの習慣を読もうとして挫折した経験があります。10年以上前に読もうとしたんですけど、頭に入ってこなかったんです。
そんな7つの習慣に挫折した私でも、この「お金の科学」はスイスイグイグイ読めました。読みやすさ・頭の中にスっと入ってくるかどうかって、私の中ではむちゃくちゃ大事。
引き寄せの話も受け取りの話も、他の本で同じような内容を見かけたなぁと感じる部分はありましたが、この本が私の中では読みやすく頭にスッキリ入りやすかったと思います。
この一冊は、心の中にズキューンとする文章がいっぱいあって、スマホでメモを取りながら読みました。読書管理アプリに残したメモが4000文字を超えてます。
(文章の引用だけじゃなくて、自分の考えもセットで書くので、何を書いてるかは秘密です。日記みたいなもんなので、アプリにもロックかけてます。)
ギラギラ・ガツガツ・オラオラな空気に疲れた時に、読んでスッキリ
FXの世界にいると、どうしてもギラギラ・ガツガツ・オラオラな空気に触れることが多いです。そして、私がそれがとっても苦手。むっちゃ苦手。そっと右上の×をクリックして去るレベルで苦手です。(なのに、なぜトレーダーになった?(笑))
私の中で、「お金ってなんだろ?」の疑問がモヤモヤとしていたときに、ふと目の前にあった本を数ページめくったら、グイグイきました。自分はいったいどこを向きたいんだろう?お金って私の中で何なんだろう?という、生き方・考え方のヒントをもらいました。
今年はどんな1冊に巡り会えるかなぁ~。今5冊読みました!まだ、この「お金の科学」を超える本には出会えてません。素敵な本に出会えますように♪
無料の読書管理アプリ「ビブリア」で、自己満足度を入力しています。「お金の科学」は、マイランキング不動の1位。
無料の読書管理アプリ「ビブリア」では、読んだ本と読みたい本をリストにして、本屋や図書館で「どの本読みたいか」をサクっと登録したり探せたり、メモを残せます。気になったフレーズをメモして、読んで考えたこと・これからやると決めたこと等もセットでメモにアウトプットします。
無料の読書管理アプリ「ビブリア」については、こちらで紹介しています。

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