おはようございます、びびりです。
『神さまとのおしゃべり』を読みましたー。アメブロで人気になって、書籍化された本みたいです。運営しているFXのオンラインサロンの中で話題になりまして、そんなに面白いなら読んでみるか!と手に取りました。
・アメブロ界隈の自己啓発系とキラキラ女子系が、実はこっそり苦手なあなた
・目の前で、身近な人の死に触れ寂しくて仕方ないあなた
実は、これ、私にマルッと当てはまるんですけどね(苦笑)
気になるところから読む
神さまとのおしゃべり (さとうみつろう)の内容
ネットで話題騒然の大人気自己啓発系ブログ『笑えるスピリチュアル』のさとうみつろう氏による初著書がついに発売!
「対人関係」、「お金」、「仕事」など、あなたの人生観を180°ぐるりと変える、魔法のような実用エンタメ小説。
「幸せになりたいんじゃろ? だったら、叶えてやるよ」
ダメダメサラリーマンだった主人公は、ある日突然おしゃべりな神さまと出会った。
「自分で自分の背中は押せないんじゃ」
「宝くじに当たったら、絶対に隠しちゃダメじゃ」
「嫌な上司はあなたのトラウマを代弁してるんじゃ」……過激な神さまの教えを聞いているうちに、主人公の人生は劇的に変化し「あっという間に幸せになれる授業」は終了した。
引用元:アマゾン神様とのおしゃべり
内容としては、量子力学とか引き寄せの法則とか鏡の法則を、初心者向けに、話し言葉でわかりやすく書いてある本です。言葉が雑なので、途中で頭の中ひっちゃかめっちゃかになりますが、読みやすい語り口なので、最後までスラスラ読めます。
神さまとのおしゃべりをよんで、あたし、悟りの境地にいけちゃったかもしれません。
だって。。。その。。。
髪の毛がっ!

1本の毛に注目
びびり
神さまとのおしゃべりは、劣等感から何かに追われるように頑張ってしまって、頑張りすぎて疲れちゃうあなたにオススメ
劣等感、ありますか?
私、むちゃくちゃ劣等感あります。ブログからはあんまし伝わらないかもしれないけど。実は、結構な劣等感があります。
私の劣等感の数々お披露目―。
・友達少ない
・『1人でいるのが楽しい』とか強がってみたけど、やっぱり、さみしい
・人気者にはなれない
・要領悪い
・パパっと終わらせられるけど、質は悪い
・専業主婦で仕事してない(あ、トレーダーは仕事?)
・料理下手
・家事苦手
・育児も苦手
・不器用
・めんどくさがり
・足がおそい&太い
・最近老眼が出てきた気がする
・絵が致命的に下手
・洋服選びのセンスがない
・ヘアアレンジが不器用すぎて、できない。
・ブログのアクセスが停滞してる
・・・・・
・・・・
・・
書いてて、死にたくなってきた(;´༎ຶД༎ຶ`)

コンプレックスが多すぎる
こういうコンプレックスをカバーしたくて、色々もがいてます。本当にやりたくてやってるわけじゃなくて、劣等感をどうにかしたくて動いてるというか。それをやめたいけどやめられなくて、最後疲れ果てて寝るっていう感じです。
自分にないもの・持ってないものばっかりに意識がフォーカスしてしまって、それを何とかしたくてもがく毎日。でも、もうもがくことにも疲れてきた今日この頃。
『なんで自分にないものばかりに意識が向くのか?』『どうやったらこの劣等感への意識を消せるのか?』というを書いてくれてました。
心が軽くなるよー!生きやすくなるよー!
神さまとのおしゃべり は、アメブロ界隈の自己啓発系とキラキラ女子系が、実はこっそり苦手なあなたにオススメ
こんなとこでぶっちゃけますけど、ぶっちゃけます。
びびり
なんでって?『自分のできなさ』『自分のふがいなさ』『自分のぶさいくさ』を、強烈に目の前に見せつけられる気になるからだよー。
つまり、『私が持ってないもの』がまぶしいんですよ!!!

正直に言うと、まぶしいのです。
いつも女友達と楽しそう
常にプラス思考
夢や希望に満ちている
ユニクロでだらーっと過ごす
ママ友が怖い
常にマイナス思考
現実直視
現実の私との差が激しすぎて、もうついていけないから、黙ってそっと右上の×を押してしまうんですよ。こんなの私だけかい?
そんな私なので、スピ系の話も苦手なわけです。
ああいう本って、キラキラ女子が好きなキラキラ本じゃないですか!ピンクじゃないですか!羽がフワフワじゃないですか!宝石が輝いてるじゃないですか!(個人的なイメージです)
で、現実の目の前の私にはそれが全然似合わず。だから、手に取ることも辛く、頑張って読もうとしても辛くなるんですよ。(って、どんだけ苦手なんだよ(笑))
そんな私でも抵抗なく読めた、貴重な1冊。
というか、世の中の大半は私みたいなタイプだと思うんですよね。ユニクロでだらーっと過ごして、ママ友が怖くて、常にマイナス思考の人の方が、絶対多いと思う。
びびり
神さまとのおしゃべりは、目の前で身近な人の死に触れ、寂しくて仕方ないあなたにオススメ
突然、真面目になりますが。
実は、身近な家族が死に直面しています。医師から余命宣告を受けました。私にできるのは、ただ病院に行ってそばにいるだけ。なんにもできません。だんだん弱っていく家族を目の前に、本当に何にもできません。
それが寿命だと自分に言い聞かせても、どう気持ちをもっていったらいいのか・・・思い出がたくさんよぎって、寂しくて仕方がなくて・・・
病院のベッドの横で、この本を読んで心が救われました。そんな1冊です。
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